美容外科隆鼻(鼻の整形)
隆鼻は、患者さん一人ひとりの希望や鼻の形に合わせてデザインしたシリコン製のプロテーゼを挿入し、顔全体のバランスに合った高さに整えます。
鼻先だけ部分的に高くしたい場合には、ご自分の耳の軟骨組織を使う「軟骨移植法」 をお薦めしています。感染の心配が少なく合併症が出ないのが、この方法の特徴です。
鼻先だけ部分的に高くしたい場合には、ご自分の耳の軟骨組織を使う「軟骨移植法」 をお薦めしています。感染の心配が少なく合併症が出ないのが、この方法の特徴です。
この他、横に広がった小鼻には、小鼻の中あるいは外側から余分な組織を切除し、スマートな形に整える「小鼻縮小手術」も行なっています。
浜口院長から隆鼻(鼻の整形)について
鼻の整形で最も一般的なのが「隆鼻術」。鼻の穴の中からメスを入れ、シリコンを挿入後、3〜5針縫って完了です。所要時間は20〜30分程度で、術後少し休めば、そのまま帰宅できます。鼻の中を切開しますので、傷跡の心配はありません。腫れはほぼ1週間で落ち着きます。
ヒアルロン酸注入で手術をせずに鼻を高くすることもできます。効果は半年から1年持続します。手術に前に少し変えてみたい方向きです。
隆鼻(鼻の整形)のQ&A
- よく耳にするシリコンって何ですか?
- シリコンは樹脂です。登場してから30年以上の歴史があり、水に溶けず、身体の組織に混入することもなく、適度な硬さがあって細工がしやすい安全な物質です。
- どんな手術法があるのですか?
- 一般的なものは「隆鼻術」であり、鼻を少しだけ高くしたい方のためのものです。
鼻の穴の中を小切開し、シリコンのプロテーゼを挿入します。術後4〜5日の間はテープで固定しなければなりません。また、鼻先のみを高くしたい場合は、自分の耳の軟骨などを使用する「軟骨移植法」があります。 - 希望どおりの鼻にできますか?
- 「隆鼻術」では鼻の穴の中を切ってシリコンを挿入しますが、いろいろなタイプのひな型があらかじめ揃っており、その人の鼻の形に合わせてシリコンを削って挿入するので、希望の鼻のデザインに近い結果が得られます。ただ、よく憧れの芸能人などの写真を持って来て「この鼻にしてください」という人がいますが、それには限界があります。ご希望はお聞きしますが、無理のない範囲でスッと入る大きさのシリコンにした方がいいでしょう。
- 手術後、鼻の状態はどんな感じですか?
- 術後、かなりきつい腫れがあります。鼻全体が腫れるわけではなく、目と目の間や、目の内側などが腫れ、ぶつけた後のような感じがしばらく残ります。少しの間内出血のような跡も残るため、一週間ほど静養せねばなりません。抜糸も一週間後です。
- 手術後、傷は残らないでしょうか?
- 傷跡は多少残りますが、鼻の穴の内部ですので外から見ても分かりませんし、心配はありません。
- 手術前に戻すことは可能ですか?
- 「シリコンは異物感があるから嫌だ」という方もいらっしゃいますが、最大のメリットは、結果が希望どおりにいかなければ取り外して元に戻すことが可能な点です。また、ほかの場所を傷つけずに済みますし、ある程度形を加工できます。
一方、「軟骨移植法」は、軟骨は自分の組織ですから、一度定着してしまうとシリコンのように簡単に抜くことはできません。
一般隆鼻術 | 198,000円(税込) |
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軟骨移植法法 | 220,000円(税込) |
小鼻縮小 | 198,000円(税込) |
ヒアルロン酸注入(0.5cc) | 50,300円(税込) |