ピアスの穴あけのＱ＆Ａ

どのような施術法なのでしょうか？

当院でのファーストピアスの穴開けは「ピアッサー」という機械（ピアスガン）を使用します。耳たぶを冷やしながらパチンと打つだけで一瞬のうちに穴が開き、出血もなくピアスを装着できます。アフターケアの指導もしています。

ボディピアスをしたいのですが、どのような手術法なのでしょう？

ボディピアスの方も承っております。臍(へそ)に開ける場合は、麻酔の注射をして穴を開けてから、ボディピアスを通していきます。しかし、ピアスホール完成まで時間がかかり、その間に感染することもあり成功率はあまり高いとは言えません。２〜３回開け直す人もおり、傷になるのであまりお勧めしませんが、開けるなら術後の衛生を心がけてください。
鼻には、鼻専用の特殊なピアスを使用します。さらに唇から眉毛、乳輪など、どんどんエスカレートし身体中に入れたがる人もいますが、衛生的な問題や機能障害を起こす可能性が出てくるので、せいぜい耳、鼻、臍ぐらいにとどめた方が良いでしょう。

＊ピアスの穴を開けた後に注意すること

ピアスホールが安定するまでは、ホール内の皮膚に細菌が付着しやすいので清潔に保つよう注意しましょう。穴がキチンと形成される1〜２ヶ月はファーストピアスを外さないことを守ってください。ピアス後の合併症としては、化膿や金属アレルギー、体質によるケロイドの発生などがあります。